【おすすめの無添加ベーコン・ソーセージ】加工肉に使われている残念な添加物とおすすめの無添加ベーコン等｜無添加生活

私は添加物をやめたことで、アトピーが改善して以来、「無添加生活」を送っています。
添加物などに興味がある方はぜひご覧になってください。

今回は「ハム・ベーコン・ソーセージ」などの加工肉に使われる残念な添加物と、おすすめの無添加「ベーコン・ソーセージ」をご紹介していきます。

CHECK：このページはこんな方向け

ハム・ベーコン・ソーセージに使われている残念な添加物

はじめに、市販されている「加工肉」によく使われている残念な添加物を見ていきましょう。
こちらが某大手メーカーの「ベーコン」の原材料です。

【原材料】
豚ばら肉、還元水あめ、卵たん白、大豆たん白、食塩、乳たん白、ポークエキス／リン酸塩(Na)、調味料(有機酸等)、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンＣ)、発色剤(亜硝酸Ｎａ)、コチニール色素、香辛料

リン酸塩（Na）以降に書かれているのが、食品添加物です。

１つめの残念な添加物は、リン酸塩ナトリウムです。
リン酸塩ナトリウムとは、肉の水分を保ち、柔らかい食感にするために使用される添加物です。
また、防腐や色味を鮮やかにする効果もあります。

リン酸塩ナトリウムの危険性は、長期にわたって過剰摂取すると、腎機能が低下したり、カルシウムの吸収が抑制されたりすることが分かっています。

2つ目の残念な添加物は、調味料（アミノ酸等）です。
調味料（アミノ酸等）とは、人工的な旨味調味料で、摂取し続けることにより本来の旨みを感じられなくなる、本来の味覚を失ってしまう危険性のある添加物です。
また、使用される物質の中に発がん性があると言われている物質が使用されている場合もあります。

3つ目の残念な添加物は、コチニール色素です。
コチニール色素とは、赤く着色するための食品添加物です。
中南米などに生息するエンジ虫を乾燥したものです。動物由来の色素ですが、弱い毒性があるとされています。

平成24年には、消費者庁からコチニール色素によって、アナフィラキシーショックやぜんそくなどのアレルギーを発症する危険性があることを示唆する文書が発表されています。
カルミン酸色素、カルミン酸、コチニールなどと表示されることもあるので、見落とさないよう注意が必要です。

そして、4つ目の残念な添加物は、発色剤(亜硝酸Na)です

発色剤(亜硝酸Na)とは

など食の安全を守る効果があります。

一方で、
亜硝酸ナトリウムと原料の肉などに含まれるアミンという物質が反応して、ニトロソアミンという発がん物質を作る原因となるため、食品に添加できる量は安全性検査をもとに厳密に制限されています。

亜硝酸ナトリウムは、野菜にも多く含まれているから問題ないともいわれていますが、「カラダによくない」と言われているものを、あえて摂る必要なんてないですよね

ということで、かつてアトピーだった私は、リン酸塩や亜硝酸塩などが使われている食品はできるだけ避けるようにしています。

では、それらを踏まえて、実際に我が家で購入している「無添加ベーコン・ソーセージ」を紹介していきます。

以上、おすすめの無添加ベーコン・ソーセージなどの加工肉でした。
子どもが大好きな食べ物だけに、どんなものが入っているのか、こだわりを持って購入したいものですね!!