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【食品添加物危険度ランキングベスト3はコレ!!】『体を壊す10大食品添加物(渡辺雄二氏著)』に掲載されているこれだけは絶対避けたい!! 超絶危険な食品添加物!!

今回は、食品、環境、医療、バイオテクノロジーなどの諸問題を提起し続ける科学ジャーナリストであり、ミリオンセラーとなった「買ってはいけない」などの著者でもある渡辺雄二さんが書いた「体を壊す10大食品添加物」をご紹介します。

食品添加物は、食品の見た目をよくしたり、食べ物を長持ちさせるためなどに使われますが、それらは消費者の体を確実に蝕んでいます。とはいえ、食品添加物を完全に避けるのは現実的ではありません。

そこでこの動画では、本書で紹介する最も危険な10の食品添加物のうち、絶対避けたい4つの食品添加物をご紹介していきます。

この動画を見れば、普段口にする食品には発がん性物質や、カラダに悪い物質がこんなにも多く使われていることがわかり、食を根本から見直すきっかけになると思いますので、是非最後までご覧ください。

また、内容に興味を持った方は、ぜひ本書を読んでみてください。

 

危険で、絶対避けたい食品添加物

発色剤・亜硝酸Na

はじめに紹介する最も危険で、絶対避けたい食品添加物の1つ目は、発がん性物質に変化する発色剤・亜硝酸Naです。

「発色剤・亜硝酸Na」とは、肉の加工食品、魚卵などの色が黒ずむのを防ぐ効果があるほか、細菌の生育を抑え、腐敗を防止する目的で使用される食品添加物です。

この亜硝酸ナトリウムが、原料のアミンという物質と反応すると「ニトロソアミン類」という化学物質に変化し、それには強い発がん性があると指摘しています。

国立がん研究センターの調査結果によると「たらこや明太子などの塩蔵魚卵を頻繁に食べている人は胃がんの発生率が2倍以上高い」とし、「亜硝酸Na」の危険性を訴えています。

また、亜硝酸ナトリウムは、子供が大好きなハムやソーセージなどの加工肉にも多く使われています。

国際がん研究機関(IARC)は、加工肉では、亜硝酸ナトリウムや硝酸ナトリウムがニトロソアミンを生成するとして、2015年に「加工肉」を発がん性が明確であるという「グループ1」に指定しています。

【国際がん研究機関(IARC)による発がん性分類】

Group 発がん性リスク
Group 1
ヒトに対して発がん性がある
アスベスト、カドミウム及びカドミウム化合物、電離放射線、太陽光、紫外線(波長100-400 nm)、紫外線を照射する日焼け装置、アルコール飲料、喫煙、受動喫煙、無煙タバコ、ベンゼン、ホルムアルデヒド、ディーゼルエンジン排ガス、ポリ塩化ビフェニル、加工肉(ハム、ソーセージ等)など
Group 2A
ヒトに対しておそらく発がん性がある
サーカディアンリズムを乱す交代制勤務、赤肉(哺乳類の肉)、65℃以上の非常に熱い飲み物、など
Group 2B
ヒトに対して発がん性があるかもしれない
携帯電話、ガソリンエンジンの排ガス、鉛など
Group 3
発がん性が分類できない
原油、カフェイン、お茶、ヘアカラーリング、外科インプラント・その他の異物など

 

この「グループ1」というカテゴリーは、ヒトにおいて「発がん性の十分な証拠」がある場合に適用されるもので、「加工肉(ハム、ソーセージ等)」は「喫煙」と同じくらいがん発症のリスクがあるというグループに分けられています。

国際がん研究機関(IARC)によると、加工肉を毎日50グラム食べるごとに大腸がんのリスクが18%高まるとされています。

「食べてはいけない!危険な食品添加物(徳間書店)」の著者 堺英一郎氏は、同著において「発色剤(亜硝酸Na)には変異原性の不安がある。特に魚に含まれるジアミンと反応し、強い発ガン物質をつくる」として警鐘を鳴らしています。

「これを食べてはいけない(三笠書房)」の著者 郡司和夫氏は、同著において、「発色剤(亜硝酸塩)は、保存料のソルビン酸と反応してニトロン化合物という強力な発がん性物質を作る。この二つが表示されていないかとくに注意。」として、「危ない食品」への自衛策を説いています。

元東京都消費者センター試験研究室長 増尾清氏は、
「無塩せきハムは、新鮮な良質の豚肉がもつ粘りの特性を活かし、亜硝酸塩などの化学合成添加物を使用しないで製造したハムで、これは比較的安全といえるでしょう。」
と亜硝酸ナトリウムなどを使用していない「無塩せき」の加工肉(ハムやソーセージ)を推奨しています。

 

合成着色料・タール色素

続いてご紹介する最も危険で、絶対避けたい食品添加物の2つ目は、発がん性の疑いのある合成着色料・タール色素です。

菓子パン、チョコレート、あめ、ビーンズ、清涼飲料、赤い福神漬け、紅しょうが、などの食品のほか、化粧品の口紅などにも使われる着色料です。

着色料は、天然由来のものとコールタールを原料に作られた合成着色料(タール色素)に分けられます。

現在日本で見とめられている合成着色料(タール色素)は全部で12品目です。

  • 赤色2号、3号、40号、102号、104号、105号、106号
  • 黄色4号、5号
  • 緑色3号
  • 青色1号、2号

著者の渡辺氏は「タール色素は、自然界に存在しない化学合成物質であるから危険である。さらにアメリカで認められていない赤2号を許可している日本は危険である」と警鐘を鳴らします。

著者の言うとおり、日本で認められている合成着色料であっても、欧米では使用禁止になっているものもあり、赤色102号は、アメリカ・カナダでは、使用禁止となっています。

欧州連合(EU)では、黄色4号、黄色5号、赤色102号などのタール色素は、「子供の多動症を引き起こす可能性がある」として飲食品に警告表示を義務づけています。

合成着色料は単に食品の見た目をよくすることだけを目的とした添加物です。美味しそうな色付けをして、消費者の目をごまかすために使用される合成着色料が入っている食べ物は絶対避けたい添加物ですね。

 

防カビ剤(OPP・TBZなど)

続いてご紹介する最も危険で、絶対避けたい食品添加物の3つ目は、発がん性と催奇形性が明らかな防カビ剤(OPP・TBZなど)です。

オルトフェニルフェノール(OPP)、チアベンダゾール(TBZ)、イマザリルなどの防カビ剤は、主にレモン、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘系果物を輸入する際に、腐ったり、カビが生えたりするのを防ぐために使われる食品添加物です。

驚くことに、OPP、TBZ、イマザリルは、もともと「農薬」として使われていたものです。
収穫後の農薬使用(ポストハーベスト)は、日本では禁止されていますが、収穫後に輸入品に使用される農薬は、日本に輸入される際には『食品添加物』として分類されており、『農薬』ではないという建前になっています。

農薬ですから、いずれも毒性が強く、吐き気や発がん性、催奇形性といった人体への悪影響が指摘されています。
オレンジなどを輸出したいアメリカに、圧力をかけられた日本は、OPPなどの農薬を「食品添加物(防カビ剤)」として認可してしまいました。
著者の渡辺氏は、国民の安全をよそにアメリカに迎合する厚生労働省を糾弾しています。

また、これらの添加物は「果肉からも検出されているので摂取しないのが無難である」と著者は主張します。

福岡市の大学が行った研究によると、イマザリルなどの農薬を使用した柑橘類の皮を洗剤でしっかり洗ったとしても除去できなかったと結論付けています。

防カビ剤は、イマザリル、チアベンダゾール(TBZ)、オルトフェニルフェノール(OPP)だけでなく、食品衛生法がたびたび改正され、今まで農薬として登録していた薬剤を食品添加物として使用することを許可しています。

具体的には

  • 平成23年に、フルジオキソニルが「柑橘類」に限らず「キウイ」や「もも」などに、
  • 平成25年には、アゾキシストロビンが「柑橘類」に、
  • ピリメタニルが「もも」や「りんご」に、

食品添加物としての使用が認められています。

なお、国産のオレンジやレモンには、輸送にそれほど期間がかからないため、通常、防カビ剤は使われていません。

 

合成保存料の安息香酸Na

続いてご紹介する最も危険で、絶対避けたい食品添加物の4つ目は、白血病の原因となる化学物質に変化する!合成保存料の安息香酸Naです。

「安息香酸Na」は栄養ドリンクや清涼飲料水などに使われる保存料です。
水によく溶けるので、水分の多い製品に使われることが多いです。

「安息香酸Na」は、ビタミンCと反応すると「ベンゼン」に変化します。実際にイギリスやアメリカにおいて、「安息香酸Na」を使用した食品から、「ベンゼン」が検出されています。
ベンゼンは人間に白血病を起こすことが明らかな物質であり、発がん性物質でもあります。

この「安息香酸Na」は、子供たちが良く飲むスポーツドリンクなどにも入っています。
子供には、絶対に飲ませたくない食品添加物ですね。

 

まとめ

このほか、同著には、

  • 発がん性物質を含むカラメル色素
  • 発がん性や肝臓にダメージを与える心配のある合成甘味料3品目(アスパルテーム/スクラロース/アセスルファムK)
  • 発がん性が確認されているパン生地改良剤の臭素酸カリウム
  • ヒト推定致死量が茶さじ1杯の殺菌料・次亜塩素酸ナトリウム
  • 毒性が強く、頭痛を起こす酸化防止剤の亜硫酸塩

など、著者が危険とする10大食品添加物が掲載されていますので、興味がある方はぜひ本書を取ってみてください。

今回ご紹介した内容は、YouTube無添加生活チャンネルでもご紹介していますので、あわせてごらんください。

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