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【おすすめの無添加だし】出汁に使われている残念な添加物とおすすめの無添加お出汁|無添加生活

私は添加物をやめたことで、アトピーが改善して以来、「無添加生活」を送っています。
添加物などに興味がある方はぜひご覧になってください。

今回は「お出汁」に使われる残念な添加物と、おすすめの無添加「お出汁」をご紹介していきます。

CHECK:このページはこんな方向け
  • 無添加の出汁に興味がある方
  • 無添加の出汁を探している方
  • 添加物や化学調味料など食の安全が気になる方

 

出汁に使われている残念な添加物

「お出汁」って、お味噌汁とか、煮物とか、毎日のお料理によく使いますよね。
毎日毎日、家族の口に入るものなので、やっぱり体にいいものを使いたいって思いませんか。
でも実は、市販の「お出汁」には結構、食品添加物が入っているんですよね。

はじめに、市販されている「出汁」によく使われている残念な添加物を見ていきましょう。
こちらが某大手メーカーのうま味調味料の原材料です

【原材料】
ぶどう糖(国内製造)、食塩、風味原料(かつおぶし粉末、かつおエキス)、酵母エキス/調味料(アミノ酸等)

原材料の最後に、「調味料(アミノ酸等)」って書かれています。
一般的な出汁には、この調味料・アミノ酸等っていう食品添加物が入っていることが多いのですが、実は、この調味料(アミノ酸等)が残念な添加物になります。

調味料(アミノ酸等)とは

調味料(アミノ酸等)は、味を調えて、うまみを加えることを目的とした食品添加物になります。

この調味料・アミノ酸等には、

  • うまみ成分として知られているL-グルタミン酸ナトリウムなどのアミノ酸
  • かつお節や煮干に含まれているイノシン酸などの核酸
  • クエン酸や貝類に含まれているコハク酸などの有機酸

などの物質が含まれています。

このうちの、L-グルタミン酸ナトリウムだけを使用している場合は、「調味料(アミノ酸)」と表示されますが、アミノ酸や核酸などいくつかの調味料が混ざったものは「調味料(アミノ酸等)」と表示されることになっています。

つまり、「アミノ酸等」って書いてある場合は、どの物質が入っているのかは、ぱっと見、消費者にはわからないってことです。

 

調味料(アミノ酸等)の危険性

続いて、この調味料・アミノ酸等の危険性についてみていきます。
この「調味料」への危険性を心配する声の一つが、「Lグルタミン酸ナトリウムに発がん性の危険がある」と言われている点です。

アメリカでは、グルタミン酸ナトリウムが入った調味料を摂取した人に頭痛や倦怠感、手足のしびれなどの症状が出たっていう報告例もあります。これは「中華料理店症候群」っていう有名な症状です。

そのほかにも、グルタミン酸ナトリウムには、胎児や乳幼児の脳形成期に悪影響の恐れがあるとして、妊婦は控えたほうが良いとする報告もあります。
さらに、核酸系の調味料の過剰摂取は、体質によっては痛風を患いやすくなるっていう報告もあるようです。

もちろん、国の研究所の調べでは、通常の食事に含まれる量を摂取する分には何ら問題はないとされています。問題はないとされていますが、某大手メーカーのうま味調味料を食べたら、舌がしびれるとか、じんましんが出るなんてことが実際あったり、そういう話を聞いたりすると、あえて食べ続けようって思いませんよね。

ということで、かつてアトピーだった私は、「アミノ酸」が使われている食品はもちろんのこと、何が入っているかぱっと見わからない「アミノ酸等」が使われている食品もなるべく避けるようにしています。

注意してほしい原材料

そして、もうひとつ。
出汁には、添加物ではないですが、注意してほしいものが入っていることがあります。

それは、「たんぱく加水分解物」と「酵母エキス」

この2つの原材料…、「食品にうま味を加えるため」に使われるものですが、安全性に疑問が持たれています。さらに、この2つは「添加物」ではなく「食品」という取り扱いになっているので、「たんぱく加水分解物」と「酵母エキス」が入っていても、「化学調味料不使用」、「無添加」ってうたえてしまうのです

2つの違いは、次の通りです。

  • 「酵母エキス」は、酵母が原材料
  • 「たんぱく加水分解物」は、肉とか魚とかの動物性たんぱく質や大豆とかの植物性たんぱく質が原材料

これらを分解して、うまみ成分のアミノ酸などを抽出しているんですが、問題点が3つあります。

まず1つ目が、この抽出を酸で処理する際の製造工程で「発がん性物質ができる」といわれているんです。

そして2つ目は、製造工程で出る不純物がアレルギー症状を起こす原因物質だといわれています。

そして3つ目は、これ一番問題なんですけど…、「味覚が麻痺してしまう」ということです。

うま味成分が入っている食品の味を毎日毎日食べ続けることで、舌が麻痺して味に鈍感になってしまうのです。

特に、3つ目の味覚が麻痺してしまうのは、かなり問題のようで、阿部司さんという方がその著書「食品の裏側」の中で、「タンパク加水分解物」によって、子どもたちの味覚が壊れてしまっているということを言っているくらいです。
化学的に作られた濃厚な味を「おいしい」と感じてしまって、「天然素材の味が分からなくなってしまう」ようなんです。

なので、「化学調味料不使用」や「添加物不使用」を謳っている食品でも「酵母エキス」や「たん白加水分解物」が使われていたら「要注意!!」ということです。
では、それらを踏まえて、実際に我が家で使用している「無添加出汁」をご紹介していきます。

 

おすすめの無添加だし

昆布と鰹の出汁(もへじ)

初めにご紹介するおすすめの出汁は、「もへじ」の昆布と鰹の出汁です。5g入りのパックが8袋入っていて、469円となっています。KALDI(カルディ)でも販売されている完全無添加の出汁パックです。北海道産の昆布と九州産のかつお節のみが使われています。出汁茶として飲むこともできます。

 

 

 

味パック(生協)

続いてご紹介するおすすめの出汁は、生協(CO-OP)で販売されている「味パック」です。いわしをメインに天然の素材を活かした「合わせだし」です。
2~3人用の出汁パックで、7.5g入りのパックが18袋入っていて298円となります。

また、かつおをメインとした完全無添加の「かつお合わせだしパック」もあります。

 

 

かつお節と昆布のだしパック(にんべん)

国内産の鰹節と北海道産の昆布を使用したティーパックタイプの完全無添加の出汁パックになります。こちらは、3~4人用の出汁パックで、8g入りのパックが15袋入っていて628円となります。ちょっとお高いですが、風味豊かなかつお節と昆布の味わいをお楽しみいただけます。

 

 

 

天然だしの素パック(かね七)

国内産の鰹節、煮干、昆布、椎茸、あじをミックした完全無添加の出汁パックです。パックには無漂白ペーパーを使用しています。3~4人用の出汁パックで、8g入りのパックが30袋入っていて528円となっています。
お値段高いものが多い無添加出汁の中では、コスパがいい商品となっています。

 

 

 

まとめ

以上、出汁に使われている残念な添加物とおすすめの無添加だしでした。

長年の生活の知恵より利用されている天然の素材のうま味を利用して調理するほうが絶対においしく感じられます。ぜひお試しください。

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