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お醤油に含まれる残念な添加物とおすすめの無添しょうゆ

今回は、醤油に含まれる残念な添加物とおすすめの無添しょうゆをご紹介していきます。

調味料として必要不可欠なお醤油。餃子やお刺身などいろいろな料理にも添えられるお醤油ですが、そんなお醤油には、多くの食品添加物が含まれているのをご存じでしょうか。

毎日使う調味料だからこそ、お値段が多少高くても、原材料にこだわったものを選びたいものですね。

ということで、今回は、醤油に含まれる残念な添加物とおすすめの無添加しょうゆをご紹介していきます。

 

お醤油に使われる残念な原材料

こちらは、大手メーカーの「しょう油」の原材料です。

【原材料】
脱脂加工大豆、小麦、食塩/アルコール

この中では、「アルコール」が食品添加物に該当しますが、アルコール自体に危険性はありません。

この醤油の原材料の中には、食品添加物ではありませんが、気になるものがあります。

それは「脱脂加工大豆」です。

 

脱脂加工大豆とは

脱脂加工大豆とは、大豆の油を搾り取り、残った皮を取り除いたものです。

実は、流通しているしょう油の8割は、この「脱脂加工大豆」が使用されています。

原材料別の醤油の流通量

  • 脱脂加工大豆…81.4%
  • 輸入丸大豆…16.9%
  • 国産丸大豆…1.7%

脱脂加工大豆を使用しているお醤油が多い理由は、丸大豆より安価で、短時間で旨味成分の高い醤油が作れるからなんです。

製造メーカーとしても使い勝手がいいからこれだけ脱脂加工大豆が使われているんですね。

「脱脂加工大豆は大豆の搾りかす!」とか、「大豆の栄養価が低い」なんて言われていますが、お味の方は、一般的に脱脂加工大豆の醤油は味にキレがあり、丸大豆の醤油はまろやかと言われています。

 

これだけ聞くと、「お値段の高い「丸大豆」じゃなくてもいいんじゃない?」と思ってしまいますが、それでも丸大豆のお醤油をおすすめします。

なぜなら、丸大豆という原料から生産者の顔が見えるからです。

 

脱脂加工大豆は醤油づくりにおいて生産効率はよいのですが、大量の大豆をまとめて搾るため生産者の履歴を追うことは難しくなります。多くの脱脂加工大豆は、海外で油を搾った脱脂大豆を輸入して使用していることが多いようです。

そんな脱脂加工大豆には、「遺伝子組み換え大豆」が使われている可能性があることにも注意が必要です。

誰がどのような環境で育てた大豆なのかを把握するのなら、やはり国産丸大豆を使用したお醤油がおすすめです。

国産大豆は生産量が少なく、生産に手間暇がかかるため、どうしても醤油の価格が高くなってしましますが、日々よく使う調味料だからこそ、多少お値段が高くても安心安全なものを選びたいものです。

 

しょう油風調味料とは

さらに、スーパーでは、しょう油に似た「しょう油風調味料」という商品が売られています。

しょう油風調味料には、丸大豆を使わずに作ったしょう油や、魚醤(ぎょしょ))なども、品質表示を定めたJAS規格上は、「しょうゆ風調味料」に含まれますが、ここで注意してほしいのは、食品添加物をいっぱい使った文字通り「しょうゆ風の調味料」です。

この「しょうゆ風の調味料」は、醤油に比べてお値段はとても安いのですが、しょうゆに似せるために、多くの食品添加物が使われています。

こちらが、「しょう油風調味料」の原材料です。

【原材料】
しょう油、風味原料(かつお節、さば節、煮干し)、糖類(砂糖、ぶどう糖)、食塩/アルコール、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、甘味料

この中で、「アルコール」、「調味料(アミノ酸等)」、「カラメル色素」、「甘味料」が「食品添加物」に該当します。

調味料(アミノ酸等)に使われている物質の中には、味覚障害の恐れが、カラメル色素に使われている物質の中には、発がん性の疑いが指摘されています。

このように、醤油に比べてお値段がともて安い「しょう油風調味料」には、残念な食品添加物が多く添加されていますので、注意が必要です。

 

もちろん、使われている食品添加物は国の基準を満たしてはいますが、毎日の料理によく使う「お醤油」は、多少お値段が高くても、安心安全な原材料を使用しているものを選びたいものですよね。

とうことで、かつてアトピーだった私は「しょうゆ調味料」はもちろんのこと、「脱脂加工大豆」を使った醤油は買わないようにしています。

それらを踏まえて、わが家で使用しているおすすめの無添加しょうゆをご紹介いたします。

 

おすすめの無添加しょう油

イチビキ 無添加国産しょうゆ

  • 価格:258円(税別)
  • 内容量:500㎖
  • 消費期限:購入日から1年5ヶ月

国産丸大豆、国産小麦、国産塩だけで仕込んだお醤油です。食品添加物は一切使われていません。キッコーマン特選丸大豆醤油(無添加)と比べてみました。イチビキの国産醤油のほうが、色は薄めです。キッコーマンの醤油は塩味が強いのに対して、イチビキの醤油は、まろやかで、さっぱりとした味わいです。穏やかな香りなので、素材の味が引き立ちます。お豆腐やお刺身などにおすすめです♪

 

 

 

co-op 日本の大豆醤油

  • 価格:285円(税別)
  • 内容量:500㎖
  • 消費期限:購入日から1年9ヶ月

北海道十勝地区で契約栽培した大豆(銘柄トヨマサリ)と、道内産の小麦を主原料とし、約8カ月間熟成させた国産丸大豆醤油です。食品添加物は一切使われていません。キッコーマン特選丸大豆醤油(無添加)と比べてみました。日本の大豆醤油のほうが、色は薄めです。日本の大豆醤油は、香りもよく、旨味の強く、しっかりとしたキレのある味わいです。きんぴらなどの煮物など、醤油を多めに使う料理におすすめです♪

コープ(co-op)/生協の宅配で購入できるおすすめの無添加食品

2022年5月21日

 

大徳醤油 国産有機醤油 機有るべし

  • 価格:700円(税込)
  • 内容量:300㎖l

国産有機醤油「機(とき)有るべし」は、天然醸造により、長き「機(とき)」をかけて醸し、最良の「機(とき)」に搾った醤油です。
国内の有機JAS認定農場の、厳選した有機大豆・有機小麦を100%使用し、有機JAS認定蔵で醸す極上の醤油です。まろやかで香りも高くとても美味しいお醤油です。
原材料:有機大豆(国産)、有機小麦(国産)、食塩

 

 

 

海の精 国産有機 たまり醤油

  • 価格:1,392円(税込)
  • 内容量:150㎖l

たまりの本場・愛知で代々受け継がれてきた製法を頑なに守り、選び抜いた「国産の有機大豆」と伝統海塩「海の精」を使用。昔ながらの木樽に仕込み、天然醸造法にて2~3年もの歳月をかけて、じっくりと発酵・熟成させた、こだわりの“国産有機・たまり醤油”です。
「五分仕込み」という、蒸煮大豆に対して加水が半分(5割)と通常よりも水を加える量を抑える製法によって、大豆の旨みを凝縮し、独特の風味を充分に引き出しています。とても濃厚で奥深い味わいです。
原材料:有機大豆、塩(海の精)、純米焼酎

 

 

ニシキ醬油 有機JAS本醸造JAS特級濃口 法隆寺醤油 新鮮ボトル入

  • 価格:1,359円(税込)
  • 内容量:200㎖l

有機大豆・有機小麦を100%使用:北海道十勝の有機JAS取得農場としてJGAP管理下で自然栽培を行う折笠農場で無肥料・無農薬・自然栽培の大豆と小麦を原料にしています。日本伝統製法の塩:しい自然に囲まれた伊豆大島で、黒潮が運ぶ清らかな海水から生まれた「海の精」を使用。ほのかな甘さや旨さ、コクやキレがあります。科学肥料や農薬を使っていないので、妊婦さんやお子様の離乳食にも安心してお使いいただけます。
有機大豆(国産)、有機小麦(国産)、食塩(国産)

 

 

ヤマキ醸造 国産有機醤油

  • 価格:1,698円(税込)
  • 内容量:500㎖

3年以上農薬を使用していない健康な土壌で、農薬・化学肥料・除草剤を使用せずに栽培し、有機JAS認証を受けた国産オーガニック丸大豆、小麦と天日塩を使用し神泉の名水で仕込んだお醤油です。こだわりの国産原料を代々受け継ぐ杉桶でじっくり熟成させた昔ながらの味わい。丸大豆のコクと旨味がしっかり味わえる、香り高く芳醇な味わいで、そのまま生でかけ醤油がおすすめです。もちろん、どんなお料理に使用しても素材の美味しさを引き立てます。

 

 

 

おすすめの無添加お醤油をYouTubeでご紹介

以上、醤油に含まれる残念な添加物とおすすめの無添加しょうゆでした。
毎日使う調味料だからこそ、カラダにいい食材から作られているものを選びたいですね。今回ご紹介した内容は、YouTube無添加生活チャンネルでもご紹介していますので、ぜひご覧ください。

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